困ったときは
よくある症状と対処。取り込み・表示・再生・AI 連携のトラブルシューティング。
取り込みまわり
動画が一覧に出てこない
- 監視除外に入っていないか確認してください。 除外した場所は走査されません
- 監視フォルダを追加した直後はスキャン中の可能性があります。進み具合を確認してください
- 対応していない拡張子の可能性があります
ライブラリから消したのに戻ってくる
監視フォルダの配下にあるためです。監視フォルダは再帰的に走査するので、中の動画を消しても次のスキャンで再登録されます。
削除しようとしたときに出る「監視除外に登録しますか?」で登録するか、後から監視除外に追加してください。「選んだファイルだけ」を除外するほうが、親フォルダごと除外するより安全です。
「見つかりません」と表示される
ファイルを移動・リネームした可能性があります。再リンクでパスをまとめて置き換えてください。
外付け HDD を繋いでいないだけなら、この状態にはなりません。 ドライブそのものが見えていないときは「いま確認できない」として扱われ、ライブラリからは外れません。
サムネイルまわり
サムネイルが意図と違う絵になる
動画に埋め込まれたカバー画像が優先して使われます。本編から切り出したい場合は、設定で「埋め込みカバーを使う」をオフにしてから再生成してください。
個別に変えたいときは、再生中に狙った位置で T を押します。
サムネイルが真っ暗
暗転を避けるように選ばれますが、全体が暗い動画では避けきれないことがあります。再生中に T で好きな位置を指定してください。
サムネイルが作られない・遅い
- FFmpeg は同梱されているので別途インストールは不要です
- ネットワーク越し(NAS)の動画は読み込みに時間がかかります
- 一括で作り直すときは、設定から再生成を実行できます
再生まわり
再生できない形式がある
libmpv がほとんどの形式に対応していますが、それでも開けない場合は設定で外部プレイヤーを指定してください。右クリックの「既定のアプリで開く」でも確認できます。
チャプター・字幕の見た目・HDR・等倍表示が使えない
これらは mpv で再生しているときだけの機能です。外部プレイヤーを設定している場合や、フォールバック経路で再生されている場合は使えません。
HDR バッジが青くならない
バッジが青くなるのは実際に HDR で出力されているときだけです。設定の「HDR パススルー」をオンにしていても、Windows 側でディスプレイの HDR がオフなら SDR で出力されるため、バッジは青くなりません。
AI 連携まわり
AI アプリが起動しなくなった
設定ファイルの JSON が壊れている可能性が高いです。貼り付ける直前の行の末尾に , が要ります。
"既存の設定": "値", ← このカンマを忘れない
"mcpServers": { ... }
AI からタグを付けられない
既定では読み取り専用です。設定の「AI からの変更を許可する」をオンにしてください。
なお、タググループの作成・変更は許可をオンにしても AI にはできません。
AI が別のライブラリを見ているように見える
AI が見るのはいま DVM で開いているライブラリです。データベースの場所を既定から変えている場合は、環境変数 DVM_DB にフルパスを指定してください。
その他
ライブラリが開けない
外付け HDD に置いている場合は、ドライブが繋がっているか確認してください。開けなかったときは空の状態で起動して復旧画面が出ます。勝手に別のライブラリが開くことはありません。
復元したのに変わっていない
復元は次回起動時に適用されます。アプリを再起動してください。
動作が重い
- 一覧は仮想化されているので件数では重くなりませんが、ネットワーク越しのフォルダはアクセス自体が遅くなります
- 見なくていい場所を監視除外に入れると、スキャンの往復が減って速くなります
- 再生用の変換キャッシュが溜まっている場合は、設定から容量の確認と削除ができます
操作を間違えた
タグ付け・評価・ファイル操作は操作履歴に記録されていて、履歴から取り消せます。ファイルの削除は必ず Windows のごみ箱を経由するので、ごみ箱からも戻せます。